【驚愕毒親】俺と妹の人生を滅茶苦茶にした親父を泣かせたったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

単刀直入に言うと寝たきりの親父に対して
「あなたがすっと嫌いでした、家族みんなに恨まれていることをわかってから死んでください」
って言った
ただそれだけ

>>11
わかった、ありがとう

最初のきっかけは俺の中学受験からだった
俺はそのまま公立の中学に上がる前提でいたのに小６の４月に急に親父が
「中学受験をしろ」
って言った
ただ元々勉強が嫌いだったから俺はいやって言った

>>13
うん頑張る

スペック
俺　28　普通の会社員

親父　58　半年前に脳梗塞発症して寝たきり
国籍は日本人

そしたらグーで殴られた
「俺の(会社の)周りのお子さんはみんな受験するんだ！だからお前もしろ！」
この時のトラウマか未だに漫画とかの理不尽ギャグも吐き気がするくらい苦手

で、俺もしぶしぶ中学受験を始めるんだけど周りはもう小４の２月からとか始めてる奴らもいる

なのに点数が低いと頭が悪いとか効率が悪いとか勉強時間が短いとかいろいろ言われて殴られた
でも殴られるのも怖いから必死に勉強した

>>19
寝たきりだけど本当は下半身不随くらい
大事にしたいからわざと寝たきりにしてるって本人が言った

もう本当にストレスで家族には見えない位置
ももの付け根だったり足の裏を自分で全力で殴ってた
あざになっても絶対ばれないと思ってたから泣きながら殴ってた

でもどう頑張っても埋まらない差があって塾がない日は親父が勉強を見ることになった

そこからが本当に地獄だった
１問漢字でも計算でも間違えるとビンタだったりげんこつだったりされた

>>22
謝罪もなければ反論もなかったなぁ…
もうひたすら泣いてた

学校に行ってみんなと遊ぶのが唯一の心の憩いだった
塾は新参でもう塾内にはグループがあって馴染めなかったから相当浮いてた
でもその憩いも奪われた

>>23
今でもまだトラウマがある
ありがとう頑張る

親父は朝、俺が学校に行く前に手製のプリントを渡してきた
それを休み時間にやって毎日親父に提出することになった
そのプリントも俺の適正のレベルのはるか上

灘とか開成とかの過去問を押し付けられてできなかったら思いっきりつねられた
じゃあやらないで白紙で提出したら思いっきり蹴られた

手製っていうのは若干語弊があるな切り抜きして貼り付けたのみたいなやつだ

とりあえずもう勉強して勉強して寝る間を惜しんで勉強しようとしたら
「早く寝ろ、そんなやり方は時間の無駄だ」
って１時間くらい説教された

必死に努力してるのにそんなことでと思うけど結構やる気を破壊された

やばいちょっと思い出したら吐き気がしてきた…

もうそうなったら恐怖だけで勉強してた
何かされる恐怖だけが机に向かわせてた
本当に思い出すだけでも闇すぎて辛い

でそこそこ飛ばすけど受験が終わった
結果は第一志望に”補欠”で合格

結果的にこの補欠が気に入らなかったらしく入学金を振り込まず拒否
俺は最終的に地元の公立中に行くことになった

そのことについて周りには
「いやぁ勉強を学ぶいい機会だと思いましたよ、最後は本人が納得が行かないらしく蹴りましたけど」
みたいなことを吹き込んでたらしい

まあ地元の中学に行ってもめちゃくちゃ浮いた
それだけ必死に付き合ってもらって最後は公立中かよみたいな感じでちょっといじめられた
もう逃げ場がないと思って辛かったとにかく逃げ場所が欲しかった

部活は平和そうな部活に入りたかったでも親父は許してくれなかった

運動部に入れ、お前の根性をもう一度整えろ、今運動しとけばあとで俺(親父)に絶対感謝する時が来るみたいなことを言われた

それから野球部に入るけど運動音痴だったからお荷物のいじられキャラになった
心底辛かった

親父のやってほしいことは文武両道みたいなやつ
だけど運動についてはセンスがなく勉強もひたすら辛かった
もう自分が潰れるのを覚悟しかけてた

でもそのちょっと前くらいに妹が小４になり今度は妹に色々なことが向かった
俺の作られた失敗から妹は早めの中学受験を迎えた
俺は申し訳ないが少し安堵した

でも妹は俺よりも頭がいいからもっとゆるかったらしい
でも結局は手製プリントは健在

殴られはしないけど言葉責めで週に２～３回は部屋から妹の泣き声が聞こえた
ただその頃は本当に自分のことで限界が来てて妹を助けられなかったことは今でも悔やんでる

俺はもうこうなったら県外の寮がある高校に逃げることを決心した
この勉強は自分のためを口癖にしてこれからの将来を考えて勉強した
まあこれも正直無駄に近かった

今更だけど書き溜めがないから遅くてすまん

親父は俺が中３になった時にこう言った
農業高校に行け、これからは絶対に農業が儲かる
ああ、また親父の変な押し付けが始まった

でもこれも２週間以内に決心つけて
わかりました、僕は農業高校に行くことを決意しました、頑張りますのでお願いします
って言ったら
はぁ？お前何言ってんの？お前は◯◯(地元公立最難関)に行け、それ以外は認めないもし落ちたら働け
って言われた
ひたすら理不尽だなって思った

それでもコツコツやってきたから地元の最難関には受かった
そこで人生で初めて褒められた

よくやった、それでこそ俺の息子だ、これで周りにも自慢できる
要するに”できのいい”俺は親父の自慢のための道具だった
それを本当に理解した時部屋で寝れずにずっと泣いてた

妹の中学受験も大成功で中高一貫の女子校に受かった
ここから１年くらいは非常に平和だった
親父の機嫌もしばらく良くてようやく団欒を手に入れた気がした

まあ団欒だけど時々理不尽なことはあった
特に仕事関係でイライラしてる時は親父は俺たちに当たった
だけど受験期に比べたら全然余裕だった

あ、書き忘れたけど家ではとんだ畜生の親父だけど外だと八方美人で悪い噂を一切聞かなかった
本当にいい人でできる人扱いされてて、どうなってんだって思った
それこそ本当に毒親のテンプレみたいな感じだな

それからしばらくして俺は大学受験を迎える
親父は東大京大それ以外は浪人くらいのスタンスだった

ちょうどそれくらいに遅い反抗期を迎えた
俺の久々に芽生えた反逆心はすぐにことごとく破壊された
まだ体力とかでは敵わないからボコボコにされた

そんな中で迎えた大学受験は中学受験の再来にはならず俺は堕落しまくった
高校で久々にできた友達にゲームを貸してもらってから堕落スイッチが入ってしまった

勉強するふりしてずっとゲームをやって、図書館で勉強するふりしてゲーセンに行った
結果はみるみる偏差値が落ちてセンター前の模試は偏差値４７まで落ちた

もう殴られるのも怖くなくなってヘラヘラしながら殴られてた

それで、もうだめだと思って適当に受験して適当な結果で終わった

そこから浪人生になってもうズルズルだった
現役の時の教科書は全部燃やして予備校に行ってもぼーっとしながら授業を聞いてた

みるみるひどくなった俺の生活リズムに呆れた親父は俺のことを見捨てた
もう好きなとこ適当に行けこのクズ
って罵られたけど正直嬉しくてしょうがなかった

これで俺は旧帝大で逃げることを決心した

なんで旧帝かって言うと受かってもギリギリノーカンにされない範囲はここかなって思ったから旧帝にした

そこからいままでのことを反省してまた勉強し直した
最初は高２あたりの範囲が全然わからなかったとこから始めてなんとか持ち直した

それで一浪で旧帝に入れた
そうなったら念願の一人暮らしで本当に嬉しかった

でも色々な制約を親父に突きつけられた

単位落としたら即退学
ふざけたサークルは禁止
バイトは社会勉強になるから絶対にやれ

などなど言われたけどもうこの時には反抗することしか考えてなかった

というよりも親父の写真、声で拒絶反応に近いことまでになった
ようやく手に入れた自由の中で俺は精神科に通院すること決意した

せめて少しでもまともになりたい思いがあったからこのことは大学の友達にも話した
理解してくれる人もいれば恩を仇で返すのかって説教した人もいた

大学生としてそれなりの生活をしてる時に妹からメールが来た

内容は妹は理系科目ができるから理系に進みたいって言ったら
女は文系に行け、そうじゃないと家族が頭おかしいと思われる

っていう偏見の塊みたいなふざけた内容だった

俺は意見するけど
家族の長は俺ですべての決定権は俺にあるとかなんとかで
結局妹は私立文系になった

理系科目を捨てさせたのは逆らった罰らしい
本当に申し訳ない

俺がいなくなると全部妹に矛先が向かう
妹は毎日悲鳴みたいなメールを送ってきた

その内容は俺が中学受験の時に感じた圧迫感と束縛感と同じだった
空いた時間は極力妹のメンタル回復につとめた
長期の休みは正直帰りたくないけど妹のために帰省した

一応妹は早慶のどちらかに受かった
結局は実家から通学することになった

その頃になると俺は就活で忙しくなってた
でも旧帝パワーで地元では有名な企業に就職できた
ただ妹は徐々に病んでいった

妹に彼氏ができるとやれ性格がだめだとかブサイクの血を混ぜるのかとか
とにかく付き合う彼氏にいちゃもんつけてすぐに別れさせた

そうなると友達のことにもいちゃもんをつけ始めて
あんな格好をする女は尻軽なキチガ○だから付き合いやめろとか
そうやってどんどん”親父好み”の地味目な大人しい女になっていった

遺書もあった
内容は自分のメンタルの弱さを卑下することでいっぱいだった

自由になりたいって大きな字で書いてあって読みながら号泣してしまった
助けられなかったことを本当に悔やんだ

妹は生きています
ただ大学はやめて今はまだ精神科に通院しながら地方の公務員をしています
今は新しい彼氏ができて少し幸せそうです

妹はもう実家に帰らないことを決意して父親と会うことも拒否してる

ただ毎月少しづつ仕送りをしてる
目安で５０００万仕送りしたらそれが本当に最後
とずっと言ってる

その気持ちは俺も一緒で俺は３０００万だけど仕送りしたら絶縁するつもりだった

そこから死に物狂いで働いてどうにか１０００万くらいは渡した頃に
親父は脳梗塞でぶっ倒れた

正直ガッツポーズして嬉し泣きで妹に電話
非常に性格が悪いと思われるがようやくバチが当たったと思った

そして GWに俺に母伝いで召集がきた
もうばっくれてもいいかなって思ったけどどんな調子なのか気になったから帰省した
そしたら寝たきりで弱々しい奴がいた

ここで謝ってたらもっと違ったかもしれないのに親父はこう言った
早く嫁を見つけて俺を介護する体制を整えろ
って言われた

俺は親父の二の舞になることが怖くてもう独身を決心してたのに
よくわからないエゴでまた命令されたこととかでもう耐えられなくなった

そこから出てしまった言葉が>>8
もうそれ以上言葉が出なくて泣き顔を見ながら帰った

結果的に>>1ではすっきりしたなんて言ってるけど
いろいろモヤモヤが帰ってきて今書き込みながらちょっと泣いてる
どうしたらいいのかわからないけどとりあえずこんな感じ

>>88
せめて決心をつけられそうなのは３０００万渡してからかな
彼女とかから諦めてたからなぁ…
うだうだ言ってないでちょっと努力してみます

>>95
こんなのは極端な例だから参考にしちゃいかん
一時期片親の方がいいなんて思ってすまん
片親には片親の辛さがあるのに

こんな時間までお付き合いいただきありがとうございました
今日も仕事があるのでそろそろ寝ようと思います
いろんなレスありがとうございました
お疲れ様でした、おやすみなさい