秀吉系は絶えて秀次系の血は続いたって最高に皮肉だよね

秀吉はそもそも種無しだしな
淀殿なんてタイミング的にどう考えても托卵

どういう経緯で娘が真田信繁の側室になったんだ

秀吉 秀長 秀次 ねね
羽柴一族をみてると
お百姓がそれそれ地位を得てその地位にふさわしい振る舞いをするんだから
なんというか人間の汎用性というか適応力の高さスゴイなと思ってしまう

秀吉が「女漁りもたいがいにせよ」とか説教してるけど
なんか若さに対する嫉妬みたいなものを感じる

秀次事件って一次史料でも言及するものが全然ないところに闇を感じるよ

>秀次事件って一次史料でも言及するものが全然ないところに闇を感じるよ
処置は謀反人のそれに間違いないが生かしておこうとする内容の書状があったり
何か急遽路線変更したというか派閥争いも想像されるわな

>何か急遽路線変更したというか派閥争いも想像されるわな
詳細は不明ながらも秀吉と秀次が生前に派手に対立してしまった様子は言経卿記に記録されてるからな
事後処理を見ても秀吉の子飼いからの出張組は処分を免れてるどころか加増までされてるし

>事後処理を見ても秀吉の子飼いからの出張組は処分を免れてるどころか加増までされてるし
秀次謀反を押し通した山内石田富田ら吏僚が加増されてるのを見るとこの事件の闇深さが際立ってくる

今までの扱いが酷かったから反動で悲劇性を出されすぎてはいるが
素行は創作も多いが高利貸しや朝鮮行かなかったり割りと糾弾される要因は作ってしまっていた

信康事件と直接対比されるのを回避しただけでは？

上でも言われてるけど揉める前の秀吉から再三注意されてるし
実績も殆ど無い辺り能力的にはまあ優れた部類とは言い難かったんだろうなというのは察せる
そうするとより一層秀吉の都合にただただ振り回された感が強くなってしまうが

秀頼が生まれてから本格的に揉め始めてるし
騒動後にすぐに秀頼への長文の起請文を念入りに提出させてるしで
結局従来言われてる通り実子への権力継承の欲が出た結果関係がこじれての騒動だったのだろうなとは思う

秀次が生きていれば豊臣政権ももう少しもったかも…みたいなifもあるかもだけど
家康に対抗できるレベルの手腕がないと結局は一緒かもしれないね
成人男性不在は痛いが後継者複数いてもそれはそれで波乱の種だし
なぁ信雄

>秀次が生きていれば豊臣政権ももう少しもったかも…みたいなifもあるかもだけど
>家康に対抗できるレベルの手腕がないと結局は一緒かもしれないね

病死でもしなけりゃ秀次は家康より長生きだろうし
史実ルートよりは希望あるでしょ
いくら家康でも秀次を追い落とす正当性がないもの

皮肉だけど後の視点から見るに豊臣政権にとっては
マジで厄災と言っても過言じゃなかったくさいんだよな秀頼誕生が

もともと個人の能力頼みすぎて無理がある体制ではあった
武家のトップと関白の仕事を両立できる秀吉がおかしい

>武家のトップと関白の仕事を両立できる秀吉がおかしい
一代で一気に頂点まで行くのは並の人間には出来ないわな

滋賀県八幡山城跡のお寺にある木像
突然現れるからめちゃビビる

信長の荒木一党誅戮のが大規模だからセーフ

>信長の荒木一党誅戮のが大規模だからセーフ
荒木は残酷だけど明確に謀反人だからなあ
秀次は果たして十分に詮議されたのか怪しい

信長が荒木をってのとは全然違う
近いのは信玄が息子の義信を自害に追い込んで
関係者も処分しまくった義信事件じゃないかな
案の定そのあと家臣の忠誠心なくなって滅亡したし

秀頼が産まれた時点で
「俺、中継ぎに徹します！
俺の子供も養子の駒に使って下さい！
俺も和子様が長じた頃合いに出家します！
証人は治部で良いッスよね？今から証文書きますわ！」
って猿芝居出来てりゃ殺されずに済んだかもね