【なんかすごい】橋下徹さん、兵庫県に長文ブチ切れｗｗｗ

　斎藤知事の怪文書への対応は問題が多い。

　怪文書が事実を含んでいる場合、権力者は公益通報窓口に委ねるべきだが、斎藤知事は自ら作成者を探し出し、組織を挙げて調査した。この権力の行使は非常に恐ろしい。

　また、告発者に対する処分も、公益通報の結果が出るまで待つべきだ。過去の裁判例では、告発者の行為が不正を正した場合、その非違行為は軽減されるべきだとされている。

　さらに、兵庫県議会の不信任決議を解消するために議会解散を行わず、選挙での得票で決着をつけるべきだったが、議会の対応が鈍く、県政が停滞する恐れがある。

　兵庫県民の民意は重いが、その意見を反映させるために議会の責任を問うべきだと考える。

　斎藤知事の怪文書対応には、権力者としての重大な問題があります。

　事実が多少含まれる場合でも、公益通報として扱い、窓口に委ねて調査結果を待つのが適切な対応です。

　しかし、知事は怪文書を公益通報とみなさず、作成者を追及し処分を行いました。これは権力の使い方として大きな問題であり、民主主義の原則を損なう行為です。

　法律解釈の問題ではなく、権力者としての行動そのものが問われるべきです。

　このような行為が日本社会で許容されることは防がなければなりません。